一年ぶりの投稿である。
もう会計監査も自分の中でひと段落し、医療経済学の大学院の試験を受けてきた。
自分が置かれている状況を整理するためにも、諸々書きたい。
会計監査
それほど長い間この業界にいるわけではないが、ある程度は会計について吸収できたと思う。今後私が会計の世界でおマンマを食べるのであれば、あとは度胸とか自信とか、そういった類のモノが要求される。テクニカルな事項はその都度学んでいけばよい。
「詰まるところ会計はノリ」と把握できただけでもこの数年は意味があった。
多様な経験をさせてもらったことに感謝したいが、もう十分だと思う。
疫学
さて、今後は、可能であれば大学院で人脈を形成し、社会疫学や医療経済学の分野で一石を投じたい。
高齢化社会が加速する日本はどうなるのかと、考えたことはあるだろうか。
一般市民から分かりにくいが、このままでは日本の国民皆保険は破綻する。(医療費は大部分は社会保険料から徴収されていることがこの事実を分かりにくくしているが。)薬や費用対効果の観点から医療費を軽減できるのではないか、というのが私の考え。
それを形にすべく大学院に行こうと思っている。
この前の試験は受かっているだろうか。
会計士試験の時のような情熱はなかったが、それでもできる限り努力はした。もう年齢とともに情熱を持って行動しにくくなるのかもしれない。焦る。
受かっていれば大学院に通う。
IPO準備会社
受かっていなければ東京か。知人からIPO準備会社の経営企画部もしくは経理部長で東京に来ないかと話をもらっている。親も連れて行くことになるが。。
提示された条件は破格なので飛び込もうかと思っている。というかそれくらいしないと自分の人生の目標には届かないと思う。
大学院のことも理解してくれた。その間は業務委託契約ということで対応してくれるとのこと。
まずは大学院の試験結果を見てからではあるが。。
私の人生は、いつになっても落ち着かないらしい。