会計士試験が終わり、監査法人のリクルートが本格化してきた。もしかしたらこのブログを見てくれている人と一緒に働くかもしれないと思うと、ワクワクする。。。わけではない。
お互い頑張ろうとは思うが、それ以上でもそれ以下でもない。
冷たいのだろうか笑
今回は「周りに受験仲間がいない」ことについて違う側面について考えたい。
一つ前のブログではモチベーションの観点から別に問題ないと論じたが、周りに聞くと結構良いこともあるらしい。
戦友と羅針盤になり合える
私の友人の話では、受験仲間とファミレスに行って答練や模試を解いていたそうだ。これは二つの意味で重要だと思う。
一つは試験に近い緊迫感を持てること。二つ目は終わった後に教え合えるので、双方理解が深まる。
私は高校でも大学でも誰かと一緒に勉強するというのが好きではなかったのだが、この二つに関しては資格試験では大きなメリットだと思う。
一人で戦うということ
私は合格まで本当に一人で勉強していた。もちろん分からないことを「分からない」と聞くこともできなかった。
地方の人間が戦うのはそういうことだ。
私は偶然職場の知り合いが会計士試験合格者ということで、試験そのものについて何かと相談させていただいたが、多くの地方受験者はそのような繋がりは持ちにくいのではないだろうか。
ここの部分だけは努力だけではどうしようもない。
でも、そんなことのためだけに何十万も払うのはアホらしい。
(もちろん予備校は教材やバックアップも含めての代金を請求しているのは理解しているが)
そこで考えたのが、もしも、独学ができる人間が受験仲間を作ることができるコミュニティがあれば、最高なのではないかと。そこでは予備校に属していない人たちがお互いを高め合い、なんならマインドフルネス等の時間を取って学習効率を高める機会を作るのだ。
講義そのものはないが、分からないところを解消してくれる仲間や講師のような人がいれば何も怖くない。
皆さんはどう思うだろうか?
もしも良ければ、はてなブログのコメントやツイッター等で賛否を教えてほしい。
必要と声を上げてくれるひとが相当数有れば、行動に移したいと思う。