だんだん寒くなってたので、そろそろコタツを出そうか迷っているが皆さんはどうだろうか。(今回から文体を変えました)
さて、今回はデメリットの一つである、「周りに受験仲間がいない」ことについて深掘りしたい。
。。ブログのために受験時代を思い出すと、仲間がいるって良いなぁと思う。。笑
学習計画なんて無い
私は理系の学部出身で、全く受験仲間がおらず、どのようなペースで成長していけば良いのか指針がないまま勉強を続けていた。強いて言えば、過去問(ゴール)と自分の実力(現在地)の差を試験までに埋めることを目標に、できれば1日3時間は勉強したいなーとコツコツ積み上げていっていた。
なんのことはない。高校や大学の試験期間中に行っていたことを少し長いスパンで再現していただけなのである。
モチベーションを保てない。。のか?
監査法人にて、例えば仕掛品を「しかけひん」と読むと、決まって笑われ独学で合格したことを言う機会が出てくる。
その時に言われるのが「一人でどうやってモチベーションを保っていたのか?」ということだ。言い換えると「よく諦めなかったな」ということを驚きと共に投げかけられる。
正直、自分にとって実現したい将来があれば、諦めるという選択肢は無いだろうと思っている。公認会計士というピースが必ず必要だから逃げるわけにはいかない。
やや極論だろうが、なんとなく勉強を始める人達がモチベーションが低下したり、撤退しようとするのでは無いかと思う。
なぜ公認会計士を目指すのか
私は大学入試を通じて目標を持つことがどれだけ重要なことか分かっているので、家庭教師をさせていただく際には必ずどんな大学に行ってどんな将来を描きたいのかとことん考えてもらうようにしていた。(私は大学時代は高校3年生ばかり家庭教師をしていた。)受け持つ当初、彼らの偏差値は驚くような数値を叩き出していたが、それぞれ誰もが知っている大学に合格してくれた。今でもこのブログを書いている私よりも本来的な頭の良さは優れていたんだろうなと思う。
目標がどれだけ力を与えてくれるか。
それが不安になったり投げ出したくなる時の支えになってくれる。
というより、直前期を除きそんな感情にすらならないような気がする。もちろん個人差はあるが、どうやって受かるかということしか考えてないからだ。
このブログを見てくれている方たちも、なんとなく合格を目指していないだろうか。
他人には歩めない自分の人生をお互いしっかり考えたい。