薬剤師Kです。
最近クライアントの会計情報を休日でも考えるようになりました。。連結キャッシュフローとか。。社畜なんやろうか。
さて、今回は前回の内容に関係しますが、独学のデメリットについて深掘りしたいと思います。
口頭で質問することができない
さて、独学には、大きな大きなデメリットと考えられる「理解できない箇所を誰にも聞けない」という問題があります。
ここは皆さん本当に大丈夫か?と思うのではないでしょうか。
大丈夫です。私も受験生時代は同じように不安に思いました。あなただけではありません。
独学で会計士試験を突破した人の参考書によると、その人は相談する人が居たらしいけど、俺にはそんな人脈ないし。。。
知恵袋とかで質問しようにも、疑問に思ってることを正確に文章にできるかどうかも分からんし。。
まぁここの不安にはへ向き合わなかったんですけどね笑 まぁ自分なら大丈夫でしょって楽観的な気持ちと、独学しかないって気持ちが後押しした形になりました。
分からないことは本当に問題なのか
そんなこんなで勉強を始めましたが、分からないところは当然出てきます。私は全く知識のないところから簿記一級の参考書を読み始めましたが、税効果とか理解に苦しみました。
でもこんな時代です。スマホさえあればすぐ調べられます。
調べては理解し、会計上の処理が本当に腹落ちするまで努力しました。1+1=2ぐらい当然ですよねって思えるくらい。
しかーし、それでも当然発生する「調べても分からない部分」はどうすれば良いのか?
結論としては、そんなもんは無視しとけば良いんですよ。無視です、無視笑
調べても分からない箇所については勝負所にならない
例えば、僕は以下の部分について分からない(自信を持って解けるレベルではない)まま最後の論文式試験に挑んでいます。
監査論:内部統制
租税法:寄附金、交際費、所得税のやや小難しい部分
会計学:連結(簡易フローを作って、さらりと拾える部分のみ正答できるようにしていた)
挙げた部分はパッと思いつく部分だけです。他にもあったと思いますし、気付いてないだけというところもあったんでしょう。
でも、これらの部分は突き詰める必要はないと今でも思っています。
それは、租税法で時間を測って模試を解いたことがあるのですが、上記の部分を考えている時間はないと感じたからです。
とにかく時間がない!という中で、他の箇所を正確に回答した方が、得点率が上がると考えました。
会計の連結に関しても、そんな時間ねぇよって2回目の論文式受験の時に感じたことを覚えています。
(監査論の内部統制はもっと詰めた方が良かったとは思いますが。。)
なので、そんな部分を頑張っても僕の中では無駄でした。本番で解く時間が無いんだもの。。。
。。以上が、デメリットの一つである「分からないところはどうするのか?」という問題に対し、僕が考えている答です。
結局デメリットには成り得ないと考えているということです。
やや極論でしょうか。。