こんにちは、薬剤師Kです。
私は今監査法人にて、希望の職種の監査チームメンバーになれそうです。やはり医療系の会社、医療法人が私の希望で、たくさん本を読んで仕事に備えていきます。
今日は、私の暗記方法についてお教えします。
「会計士試験の勉強方法」といった内容をお金を払って得ようとする人もいるのですが、私はあまり良いとは思いません。
学習に対する慣れは個々人で異なるはずだから、他人の学習ペースや学習方法をそのまま受け入れても自分に合わない可能性があるからです。お金を払う必要まではないのではないでしょうか。
資格試験に合格するためには、如何に効率的に学習をし、如何に効率的に試験時間中に点数を集めるかです。それぞれが勉強法を考え、試していった方が良いです。
今回のブログも含めて、あ~そういう覚え方もあるのねって、無視するなり、自分で試してみるなりして、自分にあった覚え方を確立してもらえればと思います。
インプットとアウトプット
私はインプット:アウトプット=1:9くらいの割合で勉強していました。一般論的にはもう少しインプットが多かったと思いますが。。
なぜなら、頭の中にある記憶のタンスから棚を開ける作業が多ければ多いほど、記憶が定着すると信じているからです。
私はその信念に従い、インプットを超軽く行い、後はひたすらそのアウトプットをする、ということを繰り返しました。
頭の中はどのようなイメージだったか
短答式試験において、私はインプットの際に内容を軽ーく書き、問題集を解くとともにその内容を肉付けしていきました。綺麗さは全く求めていません。
ノートを作成したのは、会社法、財務諸表論(簿記)、租税法、統計学です。こんな感じです。これをひたすら頭の中で反芻します。
以下では、会社法、租税法を載せておきます。かなり汚いですが、ご容赦ください。
租税法
では、頭の中ではどうなのか。短答式を受ける前(受験開始の前の見直しをする前)はこんな感じの記憶量だったと思います。
何度も何度も覚えようとしても、忘れていっていました。こういうことを考えると、自分は自頭が良いわけではないんだなと本当に思います。
頭の中
どのように覚えていますか?
今回伝えたいのは、ここです。
皆さんはどのように記憶しようとしていますか?
私は社会人であり時間もなかったため、細切れの時間を集めないと間に合いません。信号待ちの時間、買い物の時間、人に会う前の時間。。。
将来、きっと幸せな日常が待っていると思い、可能な限りの時間をかき集めました。
論点がずれてしまいましたが、反芻し、暗記するためには、座ってする必要はあまりないのかもしれません。論文式で文章を吐き出す時間は座ってしっかり行った方が良いとは思いますが。
人によっては「座る時間」はなかなか取れないかもしれません。悔しい思いもあるでしょう。でもだからこそ必死に考えましょう。「座る時間」に充てる必要がないものまで座って勉強するのは、非常にもったいないです。
次回は、私の計算分野の対策方法を書きたいと思います。