昨日に引き続き、ブログを更新します。
ツイッターを見ていると色々思いました。
その想いをブログに載せて届けられたら嬉しいです。
公認会計士試験という魔物
ご存知の通り、公認会計士試験は短答式試験、論文式試験に通過しないと公認会計士としての未来は実現できません。
ですがみなさんご存知のとおり、試験の範囲が幅広い。。。
どんだけ細かい知識を覚えんとあかんねんってイライラした記憶も。
何度何度も短答式試験では苦汁を嘗めました。
緊張して頭真っ白になってしまった。
えー、A論点って言われても知らんよ。見たこともないし。
その一方で、試験直前に見た論点がバチっと出てくれたり。
運にだいぶん助けてもらいました。
私は運が良かった。
努力が足りない時はバッサリ裏切ってくる悪魔が潜んでいるということでしょうか。
試験結果だけではありません。
独学でしたし、すべて分からないことは自分で処理しないといけません。
分からない、けどこんなに調べている時間がもったいない。
でも出たらどうしよう。いや、出ないか。。!?うーん、出たら一問落としてしまう。
もう覚えよう!
(数日後)思い出せない。。。
このループ、独学者なら誰しも経験したことがあるでしょう。
こんな風に、試験前にも試験中も悪魔にささやかれながら戦うのが、公認会計士試験独学者です。
いつもお疲れ様です。
公認会計士試験から撤退するということ
みなさん、試験の出来はどうでしたか?
勉強でつまづいたりしてませんか?
そんな時、公認会計士を諦めることを考えますか?
私は勉強を止めたくなることはありませんでした。
配偶者から何度もやめてほしいと言われましたが、私はどうしても諦められませんでした。将来、自分がやりたいことをやるために大事なピースだったから、気持ちは揺るぎませんでした。
私が人に誇れることは、この諦めない気持ちくらいです。絶対に達成するんです。
3度目の論文式試験が終わった後、次の短答式試験に備えて勉強していたくらいです。
そもそも、学習することにお金がかかるんでしょうか?
お仕事しながら勉強できないって決めるのは誰ですか?自分ではないでしょうか?
自分は天才じゃないから受からないって決めるのは誰ですか?自分ではないでしょうか?
お金がないなら独学ですれば良いし、時間がなくても1日2時間は細切れの時間は取れます。
何が言いたいかというと、試験から撤退しようという人は、自分に言い訳してるだけのような気がするんです。
気分を悪くされたら申し訳ないです。
でも本当にそう思います。
本当の意味で後悔しないで欲しいんです。
10年後、20年後、絶対後悔すると思いませんか!?
合格しないと、ただの人ですよ!?
ですので、諦めないでください。
人生に絶対はありませんが、きっとできるようになります。
いつか必ずやってくる、できるようになる瞬間まで愚直に努力してください。
一緒に働けることを願ってます。