こんにちは。薬剤師Kです。
今回は、古くなりますが、公認会計士試験・平成28年論文式試験の結果をお伝えしたいと思います。
け、険しい道のり。。。
私は、平成28年第2回短答式試験に合格し、その後初めて論文式試験を受験しました。
この短答式試験は66%以上の得点率で合格となっていましたが、私はぎりぎりの66%で合格しています。正直短答式試験を受験後私は落ちたと思っていて、1-2年間受験してきた私は公認会計士試験に合格することを諦めていました。そのため、合格を知る時までにはほとんど論文式試験の準備ができておらず、また忙しかったため合格発表後も勉強時間は週に約10時間しか確保できていませんでした。
毎日通勤の往復2時間を勉強に充てていたくらいです。
「まぁ合格はむりだろう。。。でも来年の負担も減らしたいな」
そんな気持ちを持ちながら、私は理系であり大学でも少し統計学をかじっていたこともあり、選択科目の統計学は科目合格しようと考えました。短答式試験でも得意だった企業法でも同様です。
そのため、かなり偏った勉強をしており、租税法は全く分からず計算の大問2は白紙で出しています。
教材として、統計学は「統計学入門」、企業法は「公認会計士試験論文式 企業法 演習セレクト30題(平成23年度対応)」を集中して読みました。ほかの科目も教材も購入はしましたが、ほとんど手をつけませんでした。
また、TAC、LEC、大原の公開模試を手に入れ、それぞれ問題を読んで解答を見ました。時間が取れなかったため、ボールペンを持ってアウトプットの訓練を一切行っていません。
その結果が以下の通りです。
科目合格しているかな?と思っていた2つの科目が思うように結果が伸びていませんでした。統計学に関しては、文章問題が少なくほとんどの問が解答欄の数字が合っているかかどうかの勝負だったため、「計算が間違っていたな。。。ほかの受験生もそれなりに解いてくるのね」くらいに納得できました。
しかし企業法に関しては、なぜ?という感覚でした。
「しっかり埋めたのに、なぜ?論理展開もおかしくないはず。」と自分では考えていたのです。この時私は迷宮入りし、白紙に文章を記載するのに何かお作法のようなものが存在するのか?ということをぼんやり考えましたが詳細は誰も教えてくれず。。
とりあえず、来年の受験までに予備校の人たちと独学の自分の差をクリアにしようと楽観的に考えました。
そしてどのような結果になったのかは、次回のブログに書きたいと思います。